不動産コンサルタント吉野友悟のブログをご覧の3万人のみなさまこんにちは!!
不動産コンサルタント会社 CFネッツの吉野です。いつもブログをご覧頂き
誠にありがとうございます。
本日のトピックスはこちら
基準地価発表!!全国の全用途平均で3年ぶりの下落!!
コロナの影響で市況が一変しましたね。
基準地価とは、各都道府県から選んだ全国約2万ヶ所以上の基準地の標準価格のことで、
毎年7月1日現在の標準価格として、各都道府県知事が9月下旬に公表しているものです。
一般の土地取引価格の目安にもなります。
やはり商業地が一番大きく影響を受け、特に都心部の商業地に関しては、
これまで好調だったインバウンド需要が、コロナのせいで消失し、繁華街や観光名所がある
地価を押し下げた格好となりました。
たらればですが、コロナ禍が無く、予定通り東京オリンピックが開催されていたと考えると
非常に悔しい結果です。
ただ、こういった状況下でも、物流の拠点としやすい、高速道路の近くの土地等が
上昇に転じた地域がありました。巣ごもり消費で、ネットショッピング等の需要が増え
物流が活発になったことから、新たな生活様式と共に、新しい不動産市況も生まれたようですね。
住宅系に関しては、比較的振れ幅は少ないものの、
ほぼ横ばいまたは少々の下落といった状況です。
収益不動産についても、これまで空室率の低下を維持してきたオフィスビルが
いっきに空室率が増加したり、飲食等のテナントが退去したりと厳しい状況の中、
住居系は比較的安定しているのかと思います。
それでも、在宅ワークや給料減額等の影響もあり、
都心のワンルームに住めなくなり退去していくような人も増え、
ここ最近空室が目立ってきているという傾向にあります。
今はまだ、直接不動産市況には、反映されていないようですが、
今後は郊外の住宅地や少し都心部から離れたローカル駅周辺に人々が流れ、
地価の押上にもつながるような、新たなトレンドが生まれていくのではないかと思います。
来年3月発表の地価公示価格(1月1日時点)の時には、不動産市況がどうなっているのでしょうか?
今後も市況の動向に注目していきたいと思います。
もし、タイムリーな市場動向を知りたい!!という方は、ご自宅やご所有不動産の価格査定を受けて
みてください。不動産の実勢取引については、不動産流通機構(通称:レインズ)等で、直近の成約事例や売り出し情報が把握できます。
ちなみに、安易にネットで不動産一括査定依頼やゴリゴリの不動産会社に査定依頼をすると、
売却の依頼が欲しいがために2割~3割増し位の査定結果がでてきて、
えッ!!!ホントにこの価格で売れるの!?ってなり、
本当の査定価格がわからなくなりますのでご注意ください!!
無料査定ご希望の方は、不動産コンサルタント会社 シー・エフ・ネッツの吉野までお気軽にお問合せください。無料オンライン個別相談も随時承っております。よろしくお願い申し上げます。
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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それでも、在宅ワークや給料減額等の影響もあり、
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