不動産コンサルタント吉野友悟ジャーナル : 売却・購入・賃貸・管理

　みなさんこんばんは。不動産コンサルタント会社CFネッツの吉野です。
本日休み明けの初日の勤務でしたが、早速、お家のご売却相談を頂きました。
弊社ご登録のオーナー様からのご紹介のお客様でした。
　夫婦二人になり、年齢と共に坂や階段がきつくなってきたので、一戸建からマンションへ
住み替えたいという内容でした。住み替え先のマンションは既に購入契約済でしたので、ご自宅を
売却するだけという段取りになっておりました。
　売主様は、建物が古く、土地があまり大きくない上に、高低差があるので、売れるのかどうかご心配されているご様子でした。
　そんなお悩みを解決すべく、まずは、お家を拝見させて頂き、価格査定を行うことから始めます。建物が古くても、状態によってはそのまま使用可能な場合もあり、中古戸建として売り出すことができます。残念ながら、劣化が激しい場合は、古家付の土地として売り出します。無理に、建物が傷んだ状態で、中古戸建として売却した場合、万一「建物構造上の腐食等」「シロアリ」「雨漏り」「給排水管の故障」が引き渡し後３カ月以内に生じた場合、売主の「契約不適合責任（旧瑕疵担保責任）」として、
買主様に対し、修復して引き渡さなければならない事態になりますのでご注意が必要です。
　ご自宅の査定の際には、そのお家の良い所（プラスαの付加価値）や上記の契約不適合責任に該当する個所や劣化状況等をよく見させて頂きます。

写真は、シロアリの害にあったお家です。玄関部分は誰が見てもわかりますが、土台部分は床下を見ないとわかりません。調子の良い、いい加減な不動産屋に当たると、こういうのを見過ごして取引してしまい、後で大変なことになりますので、ご注意が必要です。
　ご所有不動産のご売却をご検討されていらっしゃる方は、是非不動産コンサルタント会社　CFネッツの吉野まで、お気軽にご相談ください。査定・相談は無料で行っております。ZOOMでの個別相談も絶賛実施中です。お気軽にご利用ください。
　いつもご覧頂きありがとうございました。

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